病態の原因としての生活習慣・癖その1
本日はいわゆる寝相、睡眠時の姿勢についてのお話しです。
かつて、眠りが深くなるとか頭の形がよくなるなどの理屈で、『うつぶせ寝』が流行した時代がありました。その後ヨーロッパやアメリカでも、生後数か月の赤ちゃんが突然死んでしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS)」が問題になり、現在では日本でも『うつぶせ寝は危険』という認識が一般的になっているようです。
歯科に関連するところでは、『睡眠時の姿勢が良くないと歯並びを歪めてしまう』だけでなく、顎を歪め、お顔を歪め、顎関節症や頭痛の原因となることがわかっています。
自覚症状の無い場合でも、普段の睡眠時の姿勢(寝相)という生活習慣が顎の痛みや頭痛の主な原因となってある日突然発症、お痛みを訴えて来院なさる患者さまが当院では年々増加しています。


