学童期からはじめる健康の基礎つくりその3

下の前歯が生え換わる時期、年長さんから2年生の頃に「生え換わりが心配」ということでみなさん来院なさるわけですが、下顎に先だって、上顎の状態を改善する必要があります。
「下の前歯が気になるのに、どうして上顎から??」という疑問をみなさん持たれるようです。
いわゆる受け口(反対咬合)以外の場合、上の歯が下の歯に覆いかぶさるように咬み合っているので、まず上顎に余裕をつくらなければ、下の前歯の重なりを解くのは難しいことはご理解いただけるかと思います。
前の投稿

歯科的予防と健康長寿 その1

歯科的予防と健康長寿 その1
ドックベストセメント治療についてその3
次の投稿

ドックベストセメント治療についてその3