メンテナンス

WHO世界保健機構が改定した「糖類摂取量」その3 のお話し

その2から1年以上経過しましたが、近年の『糖質制限ブーム』は、まさに時代を反映しています。

WHOの推奨する『糖類(砂糖)摂取は1日25gまで』という数値は、実際に日々の飲・食物をリストアッ

プして計算してみると、実行するのはかなり厳しいとお感じになるでしょう。

「砂糖がダメなら、代用甘味料はどうでしょうか?」

これは、子育て中のお母様からよく受けるご質問です。

次回から、代用甘味料についてもお話しして参ります。

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健やかな発育、健康のためにたいせつなこと のお話し

浜田山ワイズ歯科医院では

『歯並びはもちろんのこと、咽頭部(空気の通り道)の狭さを解消し、健全な呼吸を獲得する』という、
生命活動の根幹である『呼吸』に注目した治療を行っております。
健全な呼吸とは、鼻で呼吸をすることです。
しかしながら、『鼻から吸って、鼻からはきだす』という鼻呼吸をしっかり体得しているお子さんが極めて少ないのが現状といえます。(原因については、過去のブログ記事をご参照ください)
(成人も口呼吸せざるを得ない方が少なからずいらっしゃいます)

何らかの理由のために鼻呼吸が出来ないと、代替策として口で呼吸することになります。
本来『口』は、食堂・胃・腸へつながる消化器であって、呼吸をするための器官ではありません。
この『口呼吸』が習慣化されてしまうと、『口』のみならず『からだ(全身)』に様々な弊害を招きます。
(弊害については、過去の口呼吸に関するブログ記事をご参照ください)

全身に弊害(病気)をもたらす『口呼吸』を本来の機能『鼻呼吸』へと改善することが、『お子様のすこやかな成長』、『健康なからだつくり』のために極めて重要です。

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歯科的予防と健康長寿 のお話しその1

最近よく見聞きするようになった『健康寿命』。
日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のことですが、日本人男性で72.3歳、女性で77.7歳というデータが出ています。

寝たきりや要介護になるほとんどの方々に摂食障害が起こっていると言われており、
口から『食べる、咬む・飲み込む』といった一連の口腔内機能の衰えは、全身の衰えやにつながることがわかっています。

私たちワイズ歯科では、「食生活やお口の健康から全身の健康へ」いかに寄与することができるかを常に念頭に置き、患者さまの健康にとってほんとうに有益な予防・治療・情報をご提供出来るよう日々努めております。

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WHO世界保健機構が改定した「糖類摂取量」その2 のお話し

前回は、WHOの指示した糖類摂取量の新しい基準値について触れました。


その1と同様に、日本経済新聞を参照します。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO71009880Q4A510C1MZ4002/?df=2

「果物は要注意」
日頃、浜田山ワイズ歯科でみなさまにお話している通りの内容ですね。
果物はビタミンが豊富ですが、糖類摂取量を考えると食べ過ぎは健康を損ないます。
糖質の過剰摂取(食べ過ぎ)は、むし歯や歯周病などの生活習慣病の元凶となっています。

ただし上記の記事のなかで調味料については、歯科医師として記事とは違う考えを持っています。
果物同様、調味料も要注意です。調味料の中には見過ごすことのできない砂糖の量を含んでいるものがあります。(当院へ通院していただいている皆様には、いつもお伝えしている通りです)

現代社会は氾濫する情報の中から「何が正しい」のかを見抜いていかなくては、わたしたち自身や家族、周囲の大切な人の健康を守ることが難しい時代です。

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WHO世界保健機構が改定した「糖類摂取量」その1 のお話し


たった1本の歯にも、無駄にはできない役割があるはずです。
しかしながら、たいせつな歯を生涯にわたって守っていく際に、全身の状態を無視してどんなに精密治療を施したとしても、残念ながら良い状態を継続・維持することが出来ません。

2014年5月、WHO(世界保健機構)が健康維持にとって極めて重要な情報を、世界へ向けて発信したのをご存知でしょうか?  

『従来の糖類摂取量は、生活習慣病の元凶になっている』
『糖類(砂糖)摂取を1日25gまでにしましょう』 要約すると、そのような内容です。

25gの砂糖は、ティースプーンにするとわずか6杯分です。
精製飲料水やケチャップなどの調味料の中にも大量の砂糖が含まれています。
したがって、食品から調味料に至るまで、『体に摂取するあらゆるものに対し注意が必要』ということを意味しています。

『むし歯になるから』だけではなく、糖類(砂糖)の過剰摂取は『全身の健康にとって有害』、ということをWHOがその危険性を発信、警鐘を鳴らしています。

参考として、以下の日本経済新聞をご参照ください。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO71009880Q4A510C1MZ4002/

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自分の歯で生涯健康 その1

お口は生命に欠かせない「食物・飲み物(時折空気)の入り口」です。ですから、健康の第一歩はお口のケアからと言っても過言ではありません。

『生涯ご自分の歯で健康に過ごすため』に、まず知っておいていただきたいことがあります。

80歳で20本以上のご自分の歯、8020を達成した方々のお口の中には、ある共通した特徴があるのをご存知でしょうか。8020達成者は、咬み合わせの前後的なズレ(いわゆる受け口や出っ歯)がない方がほとんどであることが統計的にわかっています。

咬み合わせの前後的なズレがある場合、咬み合わせ時に歯のみならず、顎を動かす筋肉、その筋肉や歯も付随している骨などに過度な力がかかるであろうことは容易に推測出来ますね。

この顎の前後的なズレは、お口や首の周囲の筋肉や骨、ひいては全身の姿勢・嚥下(飲み込み)にまで影響することでしょう。

もしも早めに(幼少期に)このズレの傾向を見つけ、この後起こりうる負の出来事を早期矯正治療によってを予防的に解消出来るとしたら・・・当院に『歯並びのご相談』にお越しになるご両親様にお伝えしている大切なことのひとつです。

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2014年の診察がはじまりました のお話し

あけましておめでとうございます。患者さま・関係各位のみなさま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨年末、浜田山ワイズ歯科は開院7年目を迎えました。この6年間をふりかえってみますと、わたしたちを取り巻いている環境にさまざまな変化が、それも非常に速いスピードで起きていることを認識せざるを得ません。国内外を問わず、経済・社会・政治などさまざまな分野で劇的な変化を経験しました。東日本を襲った大地震は、その後のわたしたちの意識に何らかの変化をもたらすきっかけとなりました。

医療の分野では、『医科・歯科の医療連携』の重要性が再認識されています。細分化されていく専門分野ですが、大局観のバランンス感覚を欠いてはならないのは医療においても例外ではありません。

仙台市でご開業の医師 堀田 修先生は、『木もみて、森もみる』医療と表現なさっていますが、「木しかみない」愚を犯さないよう常々意識していいくことが肝要です。それはまさに当院の理念『お口からはじまる健康のサポート』を実践していくことに相違ありません。

命の入り口である「お口の健康」をとおしてみなさまの「健康をまもる」よう、日々精進してまいります。

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ヒポクラテスの誓い のお話し

ys_logo01^.gifFirst, do no harm.
「何よりもまず害をなすなかれ」
ギリシャ時代の医聖ヒポクラテスの言葉とされる医療倫理を謳ったこの言葉を思い返すことが多かった1年でした。医療現場に立つようになって約20年ですが、この数年は『何が出来るか』よりも『何をしないか』を熟考するようになりました。経験に裏付けされた的確な見立て(診断)は、後の手当て(治療)をシンプルにするものと確信しています。

みなさまにとって2014年が幸多き年となりますようにワイズ歯科スタッフ一同祈念しております。

 

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健康に欠かせない3つのこと、歯科とのかかわりその6 のお話し

睡眠中も『呼吸』を続けなくてはなりません。

成人もお子様も、『睡眠中の呼吸』に注意が必要です。それは『睡眠中の呼吸の質』を無視して健康を語ることは出来ないということです。

まず一般的な睡眠に関する知識を整理してみましょう。

睡眠にはREM睡眠(30分)とnon-REM睡眠(90分)があり、これを1クールとして1晩で3、4回繰り返すのがすこやかな睡眠といわれています。ノン・レム睡眠は疲労回復に欠かせない眠りでやすらかな深い眠りです。

一方、睡眠障害のある方の80%に睡眠時の低呼吸症候群や無呼吸症候群の関連があることがわかっています。睡眠時の低呼吸症候群とは「いびき」のことで、慢性的な不眠症の原因となっています。いびきによって呼吸がスムースにできずに呼吸不全の状態です。気道(呼吸時の空気の通る道)がさらに閉塞してしまい、呼吸が苦しいのが睡眠時無呼吸症候群です。

CIMG3509 RISA.jpg いびきをかく場合、気道が狭く息苦しいためにたびたび眠りが浅くなり、眠りのサイクルが乱れます。そのため、深いノン・レム睡眠が減ってしまうことがわかっています。

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病態の原因としての生活習慣・癖その3 のお話し

『顎を動かすとカクカク鳴る』、『顎が痛い・頭が痛い』、などの症状は、『ある生活習慣』が原因となっていることをご存知でしょうか?

『顎を動かすとカクカク鳴る』というご自覚が無い場合も多く、予備軍ともいえる方も含めると、きわめて多くの患者さまが顎の関節に何らかの症状をお持ちです。

これらの顎関節症は、普段の睡眠時の姿勢(寝相)が原因となっていることが多々あります。

その2にあった『うつぶせ寝』が習慣となってしまいますと、頭の重みで顎関節に負担がかかり続けます。睡眠時の姿勢(寝相)とまくら選びは健康の基礎としてきわめて大切ですが、かみ合わせを治療することやマウスピースつくりに夢中な医療者が多い昨今のようです。

かみ合わせ治療と称して歯を削る前に、マウスピースを作製する前に確認するべき事項がいくつもあります。穴の開いたバケツの水漏れを解決するには、何をすれば良いでしょうか?穴の観察・原因の考察無くしてただ穴をふさいだところで、もし解決したとしてもそれは偶然(まぐれ)でしかありません。原因の考察(診断)無くして、事象の解決(治癒)はありえません。プロ野球の世界では3割打者は一流選手ですが、医療の世界では3割の治癒率では到底信頼して頂けないでしょう。

生活習慣を改善したい場合には、患者さまご自身と周囲のご家族や友人の理解と協力が不可欠です。成人同様、成長期は特に注意が必要です。睡眠時の良くない習慣の蓄積の結果、容易に歯並びが乱れお顔をゆがめてしまいます。

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こんな事も起こります のお話し

何処を見ても耳触りの良い謳い文句ばかり・・・ネット上は実質的に広告・宣伝が花盛りですね。 『医療だけは特別で、完璧あって欲しい』、患者さまの切実なお気持ちは察して余りありますが、 『ほんとうのこと』をお伝えしなければなりません。 

数年前、他の歯科医院で前歯にセラミック冠を被せた30代の女性でした。そのセラミック歯が写真のように割れてしまい、お困りになって来院なさいました。『白く美しい歯』でしたが、それが『永くつづくこと』と『良く噛めること』は叶いませんでした。当院では良い面だけではなく、デメリットも必ずお伝えした上で最終的なゴールを決定します。この共同作業が患者さまとの信頼の第一歩であると考えます。患者さまのお口の環境はもちろんのこと、ご年齢・性別・生活スタイルなど『個性』を尊重し、患者さまにとって最善の方法を選択出来るよう努めております。

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国際インプラント学会研修会 のお話

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毎年のことですが、11月の週末は学会三昧です。

11月16、17日は国際インプラント学会総会に参加しました。

インプラント治療は新しい治療でありません。半世紀近く前から欧米で始まったインプラント治療は、コーカソイド(白色人種)の骨格や生活様式が診断や術式の基準になっていました。

骨格的に厳しい条件のわたしたち(モンゴロイド)に如何に適応して良い結果を残せるか、先人の経験と英知を礎に現在の治療法が確立されていることを再確認しました。

真の患者さまの利益のため、今後の歯科医療の発展のためにも、インプラント治療に関する正しい情報がみなさまに届くことを願って止みません。

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病態の原因としての生活習慣・癖その2 のお話し

その1でお話しした「うつぶせ寝」の危険性について、つい先日の新聞にもとりあげられていました。

お子様の場合、「うつぶせ寝」は生命に関わる危険があると心得ておくべきでしょう。

では、成人の場合はどうでしょうか?

私たち歯科医の立場からは、「うつぶせ寝」をおすすめすることは出来ません。有名なお医者様が執筆された本で、「うつぶせ寝」を推奨していらっしゃるとの噂は伺っておりますが・・・

なぜ大人も「うつぶせ寝」を避けた方が良いと考えるのか、次回からお話しして参ります。

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健康に欠かせない3つのこと、歯科とのかかわりその5 のお話し

その1からその4で、健康に不可欠な項目として『呼吸』と『食』について触れました。

最後のひとつ、わたしたちの健康に欠かせない大切なものは『睡眠』です。

『睡眠と歯科とどういう関係があるの??』という声がきこえてきそうですが・・・

睡眠中に食べることは出来ませんが、呼吸は睡眠中も継続しなくては健康どころか生死にかかわりますので『睡眠の質と呼吸』は密接に関係しています。そこで『睡眠時の呼吸』が大きな問題となっています。

次回から『良質な睡眠』についてさらにお話していこうと思います。

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うれしいお手紙 のお話し

 

CIMG3445.JPG先日、5歳から浜田山ワイズ歯科へ定期的に通ってくれている女の子からとっても素敵なプレゼントを受け取りました。3姉妹のいちばん上のお姉さん、いつも元気で笑顔のNちゃん、今年の夏で8歳になりました。

この3年間でNちゃんの乳歯の前歯は大人の歯へと綺麗に生え換わりました、今まで虫歯も一本もありません。歯を削ったり抜いたりなどという処置とは無縁でしたから、歯医者さんでの痛い・怖い体験はゼロです。当院へ通うお子様みんなが、Nちゃんのように『ニコニコ楽しく歯医者さん大好き!』という関係になれ CIMG3446.JPGのサムネール画像たら いいなぁ。そんな想いを再確認しました。

患者さまからいただく「ありがとう」の言葉、わたしたちワイズ歯科スタッフにとってこれほどうれしいものはありません。歯科医療に携わっていて本当によかった、もっともっと笑顔のあふれるワイズ歯科をめざして参ります。 スタッフ一同

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健康に欠かせない3つのこと、歯科とのかかわりその3 のお話し

 

CIMG2886 リサ.jpg今回は、『口呼吸』と『歯列不正』の関わりについてのお話しです。

呼吸について、日常意識している方は少ないはずです。呼吸やまばたきなどは通常、無意識のうちに行われています。この呼吸が鼻で行う『鼻呼吸』であれば何の問題もありませんが、『口呼吸』になっているとしたら・・健康上のさまざまな問題の元凶となることがわかっています。

本来の呼吸は、『鼻から』が自然なのですが、近年蔓延しているアレルギー性鼻炎(花粉症など)に代表される鼻疾患などにより『鼻呼吸』ができないために『口呼吸』をしている方が(小児から成人まで)極めて多いようです。

口呼吸→舌位の異常→狭い口蓋→気道の閉塞、という負の連鎖を起こすと考えられています。特に小児の『口呼吸』の場合、顎や顔面の成長・発育に影響しますので、成長不足(成長の方向も関与していますが・・)となり永久歯がきれいに並ぶには狭い骨格となってしまいます。    

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健康に欠かせない3つのこと、歯科とのかかわりその2 のお話し

前回のその1で、『呼吸』と『食』の質を高めることが健康につながることに触れました。今回は呼吸についてお話ししたいと思います。

『質の高い呼吸』とはどういうことでしょうか?「あいうべ体操」でご高名な福岡市「みらいクリニック」院長 今井一彰先生は「口呼吸こそが、人々の健康を奪う元凶」と様々なご講演や書物等でおっしゃっ

CIMG2885 リサ.jpgています。鼻で呼吸することが出来ずに、口呼吸になるとどうなるのでしょうか?

歯科との関わりの強いところでは、口が渇き『ドライマウス』の状態となり、免疫機能も弱くなり、虫歯・歯周病が悪化します。さらに『歯列不正』、つまり『歯並びの乱れ』を起こします。

その3では『口呼吸』と『歯列不正』の関わりについて詳しくお話ししてまいります。

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新しい潮流、明るい未来のために のお話し

本日は師走の16日、2012年もあとわずかとなりました。今年も様々な学会・研修会に参加しましたが、開院当初から特に力をいれて取り組んでいる『重要な2つのテーマ』の研究会について今年は大きな節目を迎えました。そして偶然にも、その両者共『新しい学会を発足する』という記念すべき機会に立ち会うこととなりました。今日は先月に引き続き、もうひとつの『第1回設立記念総会』に参加しました。

これらの学会で吸収した知識・技術をいかに医療現場で当院の患者さまに還元していくか、今後も研鑽を継続して参ります。

 

 

 

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むし歯が減っているって本当!?その3 のお話し

「8020(はちまるにいまる)」をはじめて聞くという方は、今やほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。健康に対する意識の高まりとともに、「80歳で20本の歯を残せるように」なる方が実際に増えてきています。厚労省のデータによると、8020を達成した方が実に38,3%(平成23年11月)、80歳以上の日本人の少なくとも3人にひとりは20本以上の歯が残っていることになります。

「ご自身の歯で生涯良く咬めて健康」が、現実となるにはいくつかの問題を解決する必要があります。というのは、歯を長く残せるようになった半面、歯が病気になるリスクも増えるという何とも皮肉な現象が起こるからです。その歯の病気とは、代表的なものは『むし歯』と『歯周病』であり、ご年齢が上がるとともにそのリスクが高まる『根面むし歯』や『歯根の破折』にも注意していくことが肝要です。 ys_logo01^.gif

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むし歯が減っているって本当!?その2 のお話し

CIMG0630 リサ.jpg 左の写真は、12歳児のむし歯の平均本数を比較したもので、日本は(右端)ひとりあたり平均1、7本(2009年)です。東京都杉並区の3歳児検診でも、むし歯のある子は極めて少ないことを毎回経験していますので、上記の数値は臨床実感とも合致しています。

それではその1で触れた、『日本人のむし歯の本数が増加している!?』とはどういうことでしょうか?日本の人口は子供が減り、高齢者が増加しています。お子さんのむし歯が減っても、それを上回る勢いで成人のむし歯が増えているのです。 つづく

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むし歯が減っているって本当!?その1 のお話し

CIMG0630 リサ.jpg日本人のむし歯は、昭和の時代と比較して増えているのでしょうか?それとも減っているのでしょうか?

厚生労働省のデータをもとに判断すると、『むし歯は平成の時代の方が増えている』という驚くべき結果が出ています。これだけ歯科医師、歯科クリニックも以前より増えているのに、なぜでしょうか?

この現象を正しく理解するためには、むし歯の罹患数を年代別に分けて考える必要があります。 つづく

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咬み合わせと全身の関わりその4 のお話し

080630 1 リサ.jpg生涯、数十年間も毎日の食事や睡眠時にも大切な役割を果たしている『歯』ですから、お口のエイジング変化のひとつである、『歯がすり減る』ことを避けることは不可能です。エイジングを『悪』として捉えるのではなく、『すこやかにエイジング』していくために、歯科医の立場から何か寄与することができないものか?と常々考えています。

左の写真、立派な義歯をご使用中ですが、向って左側(左下の義歯)が片減りして左右の咬み合わせがアンバランスです。向って左側が右より『擦り減って』いますから、顎も左側にズレていきます。

CIMG0965 リサ.jpgして顎がズレると、バランスを取ろうとして同じ方向に頭が傾いていきます。

つまり咬み合せの乱れから上記のようにバランスを崩し、首・腰・脚など全身にも影響していくことがわかっています。

 

 

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口腔内写真は何のため?その4 のお話し

CIMG1580risa.jpgその3でお話しした新しい口腔内写真撮影用一眼レフカメラが届きました。早速フル稼働で毎日大活躍しております。今までのNIKON D80も引退したわけではありません、口腔内とは別の場面でこちらも活躍中です。(通院中の方はよくご存じですね。)

 『治療の質』を語るのであれば、『質の高い写真』を撮影している必要があることは、その1からその3でお話ししたとおりです。

診断や治療の随所で生きてくる『規格ある写真』を撮り続け、微細な変化を見逃さないこと・・・ 『質の高い写真』は嘘をつきません。

 

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口腔内写真は何のため?その3 のお話し

 

CIMG1397 リサ0519.jpg口腔内写真の話題は約2年ぶりとなりました。(その1、その2は2010年3月のブログをご参照ください)現在参加している歯科臨床研究会の中で、半日を費やして口腔内写真撮影について学びました。

診察時に写真撮影をする意味については、その1、その2で触れたとおりです。したがって医療従事者にとって、この写真は極めて重要な意味を持ちます。それを端的に表現しているのが、今回の講師の先生が冒頭で触れた左の写真の言葉です。この言葉を聴いて、その意味するところを『重く受け止める歯科医師』と『意味を理解できない CIMG1411 risa.jpgのサムネール画像(もしくは認めたくない)歯科医師』に2分されるはずです。

今回の講演を参考に、当院で構築した開業時からの撮影システムを改良することにしました。新機種はもうすぐ手元に届く予定です。

新しいシステムは撮影時のストレスが大幅に緩和されますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

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咬み合わせと全身の関わりその3 のお話し

12022000web.jpg歯科医が日常的に診察しているはずの「咬み合わせ」は、全身の健康に繋がっています。したがってわたしたち浜田山ワイズ歯科では、『身体のバランスをケアする』という極めて重要な役割を担っていることを強く認識して、日々診察しております。

『歯が痛い』との訴えで当院を受診なさった小学生の女の子、お口を診察したところ、むし歯の既往はありませんでした。歯肉にも腫れや発赤のような炎症症状はありません。

原因はどこにあるのでしょうか?ご本人が痛いと訴えているのですから、『お口の中は何も問題ありません、しばらく様子を見ましょう・・・』ではご本人もご両親も心配ですよね。

同じ病状を前にして、しかるべきトレーニングを受けている医療者と受けていない医療者とでは全く別の診断が下されることがあります。同じ患者さまの情報を前にして、原因を解明し治癒に導く道筋までが『診える』ようになるには、先人の叡智から常に学び、医療現場で臨床経験を積み、プロフェッショナルとしてその分野の適切なトレーニングを積むことが不可欠です。

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病態の原因としての生活習慣・癖その1 のお話し

本日はいわゆる寝相、睡眠時の姿勢についてのお話しです。

かつて、眠りが深くなるとか頭の形がよくなるなどの理屈で、『うつぶせ寝』が流行した時代がありました。その後ヨーロッパやアメリカでも、生後数か月の赤ちゃんが突然死んでしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS)」が問題になり、現在では日本でも『うつぶせ寝は危険』という認識が一般的になっているようです。

歯科に関連するところでは、『睡眠時の姿勢が良くないと歯並びを歪めてしまう』だけでなく、顎を歪め、お顔を歪め、顎関節症や頭痛の原因となることがわかっています。

自覚症状の無い場合でも、普段の睡眠時の姿勢(寝相)という生活習慣が顎の痛みや頭痛の主な原因となってある日突然発症、お痛みを訴えて来院なさる患者さまが当院では年々増加しています。

 
              

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全身をむしばむ歯周病その2 のお話し

10月31日朝のNHKニュース7 のなかで、「歯周病と糖尿病」、「歯周病菌が引き起こす心筋梗塞」など歯周病菌と全身疾患とのかかわりについての話題が取り上げられていました。

http://www.nhk.or.jp/ohayou/closeup/20111031.html

http://datazoo.jp/tv/NHKニュース+おはよう日本/522210

歯周病に罹患すると、お口の中に炎症が慢性的に起きている状態になります。そうすると体のほうは炎症を抑えようと炎症抑制の物質を多く作るように対応します。
歯周病と糖尿病との関連では、その炎症を抑制する物質が血糖値のコントロールをしている「インスリン」も抑制してしまい、結果的に「血糖値の上昇」が起きます。
従って、歯周病治療を行うことで間接的に糖尿病の状態も改善させることが出来ます。ニュース内では東大医学部病院と東京医科歯科大学歯学部歯周病科が連携して、入院患者の歯周病検査や歯石除去を行っている様子が報告されていました。

また、歯周病のコントロールに必要なこととして「自宅での正しいブラッシング」と「初期の段階での歯周病発見のための定期健診」を勧めていました。
歯周病と関連のある全身疾患として(その1でご紹介しましたように)、糖尿病の他に、高血圧を含めた心臓疾患・早産(低体重児出産)・肺炎などがあることを取り上げていました。

歯周病がお口の中だけの問題ではなく、『体全体に影響がある歯周病』であることを、今回のメディア報道をひとつの契機として、もっと多くのみなさんに正しく理解していただくことを期待しています。

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CAD/CAM時代の審美歯科治療 のお話し

本年の夏に国内最大規模のスタディグループ、SJCD会長日高豊彦先生の研修会に参加して最新の審美歯科治療について研修して参りました。講師の日高先生とは、4年前の夏、浜田山ワイズ歯科の開院準備期間中にオフィスを見学させていただいたご縁がありました。

CIMG1174.jpg審美歯科治療も、他の歯科治療と同様『永続性Longevity』が求められます。

いくら『見かけ上美しい』ものを装っても、時間経過という過酷な環境の中では無力、やがて真実は何かを語るでしょう。

CAD/CAMやE-MAX、材料や技術が進化していく中で、決して忘れてはならないこと・・・見失わないように守っていくべきもの、溜息が出るほど美しい症例の数々に感激したことを思い出しました。

 

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浜田山ワイズ歯科 のお話し

浜田山ワイズ歯科の開院は2007年12月でした。開院当初から定期検診などで来院している当時小学低学年のお子様と、「もう6年生になったんだね!」などとその成長ぶりに驚く会話が増えてきました。

ys_logo01^.gif????????浜田山ワイズ歯科は、いわゆる分院展開型(複数の関連医院に雇われ院長が配属されている)の医院ではありません。歯科医師は院長と副院長の2名、熟練の歯科衛生士・歯科技工士とチームを組み、すべての診断・処置など責任をもって対応させていただいております。従いまして『My デンタルクリニック(かかりつけ歯科医)』として『長いおつきあい』となる患者さまがほとんんどです。(より高度な診査、診断などが必要な際には、連携する病院や診療所をご紹介いたします。)

当院の基本理念として、包括歯科医療を目指しています。『ひとりの歯科医師がすべての診断・治療をハイレベルで行う』ことが理想的であり、あらゆる専門分野に精通してはじめて、それぞれの分野をコーディネートしていくことが可能になると考えます。時間・費用などを考慮しても、患者さまにとってのメリットは計りしれませんし、もちろんその理想にむかって研鑚を積む努力を惜しみません。

歯科も専門医療に細分化されていく方向にあることは当然理解しています。だからこそ、専門医に治療を委ねる場合の理由が問題です。『知識・技術がないからできない』のと、『知識・技術がある(リスクもよく理解している)からこそしない』のとでは全く意味が異なるのではないでしょうか。

包括歯科治療は、『なぜ病態(症状)となったのか』あるいは『なぜ治らないのか』診査をし、『原因』を診断し、『患者さまにとって最適な方法を選択・ご提案する』という当たり前のことを当たり前に実践しているにすぎません。むし歯・歯周病・小児歯科・矯正歯科・口腔外科・義歯・インプラント・咬み合わせ・姿勢バランスなどあらゆる分野の知識・技術を総動員して最短距離でゴールへ向かいます。審美歯科についても特別な分野ではなく『機能を追求すれば美しい形となる』、妥協のない問題解決を積み重ねた結果と考えています。今後も日々改善と研鑚を積んで参ります。

 

 

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インプラントのメンテナンスその1 のお話し

『他院で施術したのですが、インプラントの術後管理(メンテナンス)をお願いできませんか?』

というご希望の方が昨年から急増しています。当院にメインテナンスを依頼するに至った経緯を伺うと、遠方から浜田山に転居していらした方、それまで通院していた歯科医院に行くのが面倒になった方、知人の紹介で手術はしたものの治療の途中で喧嘩別れしていらした方など理由は様々です。

インプラントを用いた治療は予知性の高い治療法であることはもはや論を待たないでしょう。ただし・・・適応を見誤らず、的確な診断の元に適切な施術を行い、そしていちばん大切なメインテナンスを継続していけば・・・の話しです。

インプラント治療に限らず歯科治療後の状態を長期に維持していくためには、患者さまとの信頼関係、術後メンテナンスが極めて重要と考えます。

 

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薬で治るの!?歯周病その2 のお話し

前回のその1で 『歯周病が薬で治るの?』 の答えがYESでもありNOでもあるお話しをしました。

YESの理由は、2000年代に入って歯周病原細菌を比較的容易に検出する検査方法が確立されてきたからです。患者さまの歯周病の原因となっている歯周病菌の種類、いわば『犯人は誰か?』を特定することで、その菌に有効な薬を処方する事が可能になりました。それは医科における血液検査など各種検査の後に有効な抗生物質を処方する(服用する)のと全く同様の考え方です。

さらに、歯周病で失われた組織を再生するための治療(再生治療)の際に、ある薬を応用することが有効であることが分かっています。(詳細は次回のその3で)

一方NOの理由は、現在のところ歯周病を『薬の力のみ』で治すことは不可能だからです。

歯科も全身の中で重要な機能の一部分を担っている医療の一分野ですので、『歯科だけ特別にはやく治らないの?・・・』という都合の良い考えは残念ながら当てはまりません。病原細菌をお口の中から可及的に除去するには、従来の治療方法である機械的清掃(歯石取り)を薬とともに実施する必要があるのです。

『歯周病の原因菌に効果が大きい薬』の登場によって、従来の治療法とこの薬を併用することで『治療に必要な期間を短縮』することが可能となりました。これは患者さまにとって大きなメリットであると考えております。

 

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薬で治るの!?歯周病その1 のお話し

歯周病は歯周病原細菌によって引き起こされる細菌感染症であり、同時に生活習慣に関連する生活習慣病でもあるのがきわめて特徴的です。

従来の歯周病治療は、少なくとも数か月、場合によっては1年以上を要することもありました。患者さまの立場になってみると「薬で治らないのですか?」、「もっとはやく治りませんか?」といった訴えをしたくなるお気持ちもよくわかります。

歯周病は薬で治るの?の答えはYESでもありNOでもあります。

歯周病治療は、原因因子の除去と修飾因子(リスクファクター)の排除が必須となりますが、原因因子の除去とは歯周病原細菌の除去のことを意味します。つまり、お口の中の歯周病原因菌を長期的に可能な限り少なくする必要があるわけです。

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口腔内写真は何のため?その2 のお話し

 

大貴 _山田_01042008_185554.jpgのサムネール画像のサムネール画像 規格性のある、精度の高い口腔内写真は重要な情報を多く含んでいますが、撮影後にはどのように生かされているのでしょうか?

1)患者さまと共有する 

初診時・治療途中・治療後など様々な場面で撮影、記録し大切に保存します。患者さまの現状を御本人に見ていただくことによって、診断の理由や治療方針などを理解する際の手助けとなります。さらに術前・術後の写真を比較をすることで治療効果を視覚的に確認することも可能となります。また、他の患者さまと似た状況であれば、その方の写真を供覧することで具体的な処置・処置後どうなったかなどをあらかじめ知ることが可能となります。

080527 1 risa.jpg2)術者(歯科医)が診る 

この過程を日常的に行うか否かで歯科医師のレベルが大きく変わるといわれています。3)にも関連しますが、写真を診る目を養うことで診察のレベルが上がっていきます。精度の高い口腔内写真があれば、たとえ診療終了後でも休日であってもその気さえあれば好きな時間に何度でも診察できるわけです。結果的に日々研鑽・研修していることになり、深い洞察力、診断力が養われます。

 

DSC_0171.jpgのサムネール画像  3)他の歯科医と診る 

スタディグループ・学会等で症例報告、あるいは専門雑誌に論文投稿する際や書籍を出版する際に必須となります。

口腔内写真は、その有効性や意義を理解している医師の立場としては撮影しない理由が見当たりません。レントゲンのような被爆もありませんし、利用の仕方次第で医師・患者さま双方に大きな利益をもたらします。医療の現場では『記録を残していく』行為はきわめて重要なのです。 つづく

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口腔内写真は何のため?その1 のお話し

大貴 _山田_01042008_185554.jpg歯科医院でx-ray写真(いわゆるレントゲン写真)を撮影したご経験のない方は少ないはずです。x-ray写真は我々の目に見えない部分を視覚化し、診断のための情報を補足してくれるからです。

しかしながら、口腔内写真を撮影したご経験(CCDカメラを除く)のある方は少ないかもしれません。規格性のある、精度の高い口腔内写真は直視した場合(いわゆる視診)よりもはるかに有用なことも多いのですが、コンスタントに口腔内写真を撮影する歯科医院(歯科医師)は少ないのが現状です。

それにはいくつかの理由があります。撮影の難易度が高い・研修する機会がない・手間がかかる割には保険点数が低いなど、が考えられますが、日常的に継続していくにはハードルが高いのかもしれません。

それ故に、採算を顧みず口腔内写真を診察に生かし、臨床にフィードバックしている医院(医師)は、きわめて前向きに診察に取り組み研鑽を続けている、すなわち信頼できる歯科医院といえるのではないでしょうか。  つづく

 

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第7期行田塾 のお話し 

CIMG0440.JPG昨日と本日は、2年3カ月ぶりに行田塾を受講してまいりました。

審美と機能を兼ね備えた、究極のインプラント治療を実践するために必要となる知識や技術の数々・・・ほんとうのことを知りたい・学びたい歯科医師・歯科技工士が日本各地から集まっていました。

 

 

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根の治療から1年7か月 のお話し

310308_bef リサ.jpg 091009_post リサ.jpg本日いらした50代男性の患者さま、初診は今から1年7か月前、下奥歯がズキズキ痛んで(左の写真;青い円)の来院でした。その際にはお痛みの原因となっていた歯の 根の治療の後、新しいブリッジを装着しました。本日はそのブリッジが外れていらしたのですが、それもそのはずです。このブリッジは仮着(仮止め)用のセメントで装着していました。

仮 着3ヵ月後に咬み合わせ・セメントの状況などを確認してから長期使用耐性のあるセメントで再装着する予定でした、もちろん患者様にも了解済みでした。あん なにひどく痛み、レントゲン写真にも大きな影を認めた歯根の病変でしたので、しっかりとした根の治療と適切な機能(咬み合わせ)の回復及びブリッジ装着後 のメンテナンスが必須です。何故なら、 咬み合わせは経年的に変化していきますので、良好な治療経過を維持していくためには、その変化に対応していくことが欠かせません。

しかしながら患者さま曰く、当初のお痛みも消え去りブリッジもとても快適だったとのこと、仮止めのこともメンテナンスのこともすっかりお忘れのご様子でした。私たちの心配とは裏腹に、歯 根の大きな病巣は良好な術後経過であることを知ることとなりました。

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歯を失ってしまった場合の治療方法その2 のお話し

DSC_0558リサイズ.jpg杉並区浜田山ワイズ歯科です。前回は、欠損補綴の方法、4種類についてでした。奥歯から3本以上の欠損(歯を失ってしまった)状態の場合には、インプラント治療がきわめて有効です。

その1から登場いただいている写真の患者様は、左下の奥歯を4本失っておいででした。しばらくは右側や前の歯でなんとかお食事していましたが、上の前歯が折れてしまいました。左奥の分の負担が前歯に集中したのでしょう、頼みの前歯も危うくなってお困りとのことでワイズ歯科へおいでになりました。義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラントそれぞれに長所・短所があります。インプラントも万能ではありませんが、隣接する歯を傷つけずにしっかりと噛める機能を回復することが可能です。それがインプラント治療の大きなメリットのひとつです。

患者様はインプラントを選択なさいました。喫煙の習慣が影響したために治療期間が予定より数か月DSC_0960.jpg延長することになりましたが、節煙に努めていただき、マイナーな軌道修正が必要ではあったものの、大きなトラブルは回避することが出来ました。良い治療結果は、患者様のご協力無くしては成し得ないといことを改めて実感しました。また、治療後の良い状態をより永く維持していただくために、定期的に来院していただいてチェックアップとメンテナンスを継続していくことがきわめて大切です。

治療はひとまず終了しました、これからメインテナンスがスタートします。Nさま、お疲れ様でございました、今後も当院のDr、DH(歯科衛生士)と2人3脚で頑張っていきましょうね。

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